神経心理学の源流 失行・失認編

著者・編者:秋元波留夫・大橋博司・杉下守弘・鳥居方策・小山善子 編

判型・価格・発行年: B5判 807頁 25,000円 2002年


目次:

近年,とくに研究方法,検査方法の発展により優れた新知見が次々に発表されている神経心理学研究であるが,本書は従来の概説書の概念を超え,本領域の源流に遡って諸説の根拠を読者に明示することを主眼とした画期的な書である。
失行・失認の各臨床型について最も基本的で重要な 剖見例に関係する文献を精選し,翻訳して解説を付するという構成からなる。

神経科医,高次機能障害の研究と臨床に携わる関係領域の人々の座右の書。