メディカルスタッフのための精神医学概論
判型・価格・発行年: A5判 143ページ 2,000円 2013年10月31日
内容紹介:
直接診断や治療にあたる役割というよりは、そのサポートを本職とするメディカルスタッフ。看護師、保健師、臨床心理士、病院勤務薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、救急救命士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士など多職種がドクターと協力し合うことで、患者の回復に光が見えてくることが多くあります。そんなメディカルスタッフが現場で必要となる精神医学用語や実際の患者対応の基礎知識を学べる1冊。
―目次―
精神科受診と入院
知能とその異常
記憶とその異常
思考とその異常
知覚とその異常
感情・気分とその異常
欲情とその異常
意識障害と症状性精神障害
中毒性精神障害
器質性精神障害
性格異常と神経症
統合失調症
双極性障害(躁うつ病)
てんかん
精神障害者との対人関係