脳/神経科学

道徳脳とは何か ニューロサイエンスと刑事責任能力

道徳脳とは何か ニューロサイエンスと刑事責任能力

著者・編者:ローレンス R. タンクレディ 著 村松太郎 訳

判型・価格・発行年: A5判 260頁 2,800円 2008年

内容紹介:

殺人者の脳,嘘をつく脳,不正をはたらく脳,道徳的でない行為を行うその時,脳内では何が起こっているのだろう。
脳に異常があるのなら,それは治療すべき 「症状」ではないだろうか。・・・多くの人が漠然と感じていた事実が,脳科学の進歩により,はっきりとした存在感を持って姿を現してきた・・・

ドリームドラッグストア-意識変容の脳科学

ドリームドラッグストア 意識変容の脳科学

著者・編者:アラン・ホブソン 著 村松太郎 訳

判型・価格・発行年: A5判 280頁 3,200円 2007年

内容紹介:

フロイトなら、ホブソンなら、 『夢十夜』をどう解釈するだろうか

夢-幻覚剤-精神病。
この三者に共通するものは何だろうか。
夢の科学の第一人者が興味深く解説する 認知科学、薬理学へのガイド!  
抗精神病薬の開発や、統合失調症の脳内メカニズム解明きっかけが、幻覚剤体験の科学的研究であることは精神医学史では常識に属する事実である。
しかしそれと夢を結びつけて語ったところに、本書の大きな特徴がある。
(訳者あとがきより)

ブレインワイズ 脳に映る哲学

著者・編者:P. S. チャーチランド 著 村松太郎 訳

判型・価格・発行年: A5判 420頁 3,800円 2005年

内容紹介:

☆ヒポクラテスの発見,デカルトの悲劇,カントの中庸,プラトンの譲歩,ダーウィンの革命,ヒュームの必然,アリストテレスの真意☆
古代ギリシア時代から哲学はさまざまなアプローチで人間を,あるいは世界をよりよく理解しようとしてきた。自己とは何か,心とは,意識とは,自由意思とは,知の本質とは,いかに知覚し,学習するか…これらの偉大な命題の数々はいま「脳」にフィールドを移している。いま「脳」が鮮やかに映しだす未来への答え西洋思想・哲学の史的変遷から,クオリア,人工神経ネットワーク,ニューラルネットなど最新の知見まで

傾眠脳波

著者・編者:越野好文 訳

判型・価格・発行年: B5判 205頁 5,825円 1992年