リハビリテーション

自閉症うーちゃんのカラフルサイン 高機能自閉症当事者が描く十人十色の世界

著者・編者:文・新藤あみ 絵・田村優佳

判型・価格・発行年: B6判 104頁 1,200円(本体価格) 2021年12月10日

内容紹介:

「発達障害の特性を、誰にでもわかる文章にしてみたい」

発達障害当事者である高校2年生の著者が、

自閉症の特性について9つのショートストーリーを創作しました。

自身の体験をもとに創られたそれぞれのショートストーリーには、

著者自身の解説がついています。

◆パニックはどんな時に起きてしまうのか。

◆その時、当事者は何を考え、感じているのか。

◆そして周りの人はそんな時、どのように対応したらよいのか……。

冷静で愛情深い解説です。

 

当事者はもちろん、ご家族、支援者、医療関係者の方々必見の1冊です。

 

イラストは全て、本作からインスピレーションを受けて描かれた著者の友人によるオリジナル作品です。

書き込み式 リカバリーパスポート 双極性障害編

著者・編者:【監修】中込和幸(国立精神・神経医療研究センター病院院長) 【著者】柴岡三智(東京労災病院第二精神科部長)

判型・価格・発行年: A5判 64 1000円(本体価格) 2020年

内容紹介:

『リカバリーパスポート 統合失調症編』につづくシリーズ第2弾

リカバリー(回復)への道をひらく1冊

・早期発見、早期治療により症状の悪化を防止し、社会生活の継続や社会復帰を実現するための情報が満載です。

・主治医・看護師・デイケアスタッフ・就労支援スタッフ必見! 本人・家族・メディカルスタッフの情報共有が回復への鍵となります。

〔主な内容は?〕
●双極性障害とはどんな病気? 
●どんな症状がでるの? 
●回復のプロセスは?
●薬物療法・精神療法・認知行動療法/リハビリテーションについて
●生活のひと工夫(栄養/睡眠/ストレス対応/リラクセーション/運動など)
●身体のこころのSOSサインをキャッチする「セルフモニタリング」とは

〔何を書き込む?〕
■自分史の振り返り
■通院・入院歴
■心理検査の記録
■服用記録と副作用リスト
■セルフモニタリングシート
■お守りプラン

書き込み式 リカバリーパスポート 統合失調症編

著者・編者:【監修】中込和幸(国立精神・神経医療研究センター病院院長) 【著者】柴岡三智(東京労災病院第二精神科部長)

判型・価格・発行年: A5判 64頁 1000円(本体価格) 2019年

内容紹介:

 100人に1人弱が発症するといわれている統合失調症は、早期発見、早期治療により症状の悪化を防止し、早期の社会復帰を実現することができます。
 本書は、発症年齢にあたる10代〜20代の患者さんを対象に作成されました。
統合失調症という病気やその医学的な治療、病気やストレスとのつきあい方についてわかりやすく説明しながら患者さんに病識をつけていただき、症状が悪化しそうな場合の『お守りプラン』の設定など、親しみやすい絵柄を用いて、悲観的にならず治療を続けていくための動機づけを高める、さまざまな工夫がなされています。
 実際に患者さんに記録していただくためのモニタリングシートが2パターン用意されており、それらのモニタリングシートをベースにして患者さん自らが自分の『お守りプラン』を作成する方法などもご紹介しています。
 本書は「書き込み式」ですので、自分だけのオリジナルのリカバリーパスポートが作成できます!

患者さんと医療機関、また周囲の応援者をつなぐツールとしてお役立ていただければ幸いです。

WRAP®(元気回復行動プラン)のプログラム評価-リカバリーを促進するセルフヘルプツールの包括的検証-

著者・編者:小林(清重)知子

判型・価格・発行年: A5判 288 2700円(税抜) 2018

内容紹介:

WRAP®にはどのような効果が期待できるのか?
「アメリカで作られたWRAP®は日本の当事者にも合うだろうか?」
「日本の当事者はWRAP®のどのような要素がリカバリーに役立つと感じるだろうか?」
「WRAP®は個々人の夢や目標の実現にどのように役立つだろうか?」
本書は、これからの問いを明らかにするために、量的アウトカム評価、質的プロセス評価、そしてシングルシステムデザインによる個別目標の効果測定という3つの研究手法を用い、WRAP?を多角的に分析した包括的なプログラム評価研究書です。

分裂病の生活臨床 OD版

著者・編者:臺 弘 編

判型・価格・発行年: B5判 407頁 4,800円 2004年(OD版2020年)

生活技能訓練基礎マニュアル (ハンディ版)OD版

著者・編者:R. P. リバーマン 編 安西信雄 監訳

判型・価格・発行年: A5判 変形 145頁 2,900円 2005年(OD版2020年)

内容紹介:

本書はリバーマンによって,生活技能訓練を体系的に学ぶ人のための書として発表され,各国で翻訳されています。
今回は好評の初版に続き,リハビリテーションの現場で役に立つハンディ版としてまとめました

リバーマン実践的精神科リハビリテーション 新装版

著者・編者:R. P. リバーマン 編 安西信雄・池淵恵美 監訳

判型・価格・発行年: A5判 426頁 3,800円 2005年(新装版)

内容紹介:

慢性精神障害者の社会的自立を目標とする精神科リハビリテーションについて,包括的にしかもコンパクトにまとめられた実践的教科書。
現場ではなじみのある実例や練習問題も設け,日々の臨床に引き寄せて理解できる内容である。SSTの推進者であり,その発展において多大なる貢献したリバーマンによる実践の書。

IST 協働型スタッフ研修法 活力ある 『精神障害者支援チーム』をめざして OD版

著者・編者:P. W. Corrigan and S. G. McCracken 著 熊谷直樹 監訳

判型・価格・発行年: A5判 360頁 5300円 2002年(OD版2020年)

内容紹介:

Interactive Staff Training : Rehabilitation Teams that Work

研修のパラダイム転換
1.対象はチーム
2.目標は利用者本位

本書は認知行動療法と組織心理学の最新知見をもとに、チームスタッフ自身が研修コンサルタントの指導の下、現場の利用者に即した精神障害者リハビリテーションプログラムづくりを図り、発展的に維持していく協働型スタッフ研修法(IST)という新しい概念と技法が具体例と共に述べられている。
後輩の指導に当たる現場スタッフや管理職、専門職種養成機関教員をはじめ、精神障害者リハビリテーションに携わるすべての人にスタッフ研修のあり方の重要性を説く。

慢性化した脳卒中片麻痺の家庭実習-自宅でのリハビリテーショントレーニング

著者・編者:荻島秀男 監修 井口恭一 著

判型・価格・発行年: B5判 164頁 3,495円 1990年

義肢装具事典

著者・編者:加倉井周一 編

判型・価格・発行年: A5判 424頁 9,000円 1991年